【相続&リノベーション】新築減少時代! プロと施主経験者に聞いた「工務店への頼り方」①
空き家や中古住宅(ユーズドハウス)を上手に活用し、自分らしい住まい方をしている方々を紹介する「空き家居住学」。今回ご紹介するのは、リノベーションのプロである工務店に依頼して中古住宅を生まれ変わらせた事例です。
「住宅価格の高騰で新築着工数が減少し、中古住宅のリノベーションが増えています」と語るのは、近藤工務店の代表・近藤正信さん。今回の「空き家居住学」で紹介するのは、築約50年の住宅リノベーション事例です。同じ規模・性能の住宅を新築で建てると、さらに2,000万円程度費用が高くなる可能性もあったのだそう。
新築するよりもお得に、愛着ある建物が、耐震性・断熱性を備えた快適な住まいへと生まれ変わった秘訣とは?
今回は、工務店と施主のお二人に「工務店と一緒に中古住宅をリノベーションするときの流れ」や「プロが見極めた中古住宅の価値」についてうかがいました。