あなたは京都の、どこに住む?第5回清水五条編
2024.12.2
あなたの価値観にあった
京都市の「中古住宅」探しをサポート
Kyoto Dig Home Project とは、「掘り出し物」を探し出すことを意味する「Dig」という言葉に注目した、中古住宅や空き家の活用を進める取組。
「課題」としてとらえられがちな空き家を「可能性」と捉え、住まい手の価値観やライフスタイルに寄り添う物件の活用方法やアイデアを紹介していきます。
結婚や出産、入園・入学を機に住み替えを
考えている方へ
中古住宅のメリット
① 費用を抑えられる
② 場所を選びやすい
③ 価値観にあった改修がしやすい
賃貸で、自分たちの生活に合わせた町家暮らしを目指しました。
伝統と職人のまち・西陣の京町家を賃借しながら、「最低限のリノベーション」によって自分たちらしい暮らしを手に入れた青島雄大さん・はしもとさゆりさん夫婦のお宅。「京町家=敷居が高い」「賃借はリノベできない」といった先入観を乗り越え、子どもたちとの快適な4人暮らしを、いかにして叶えたのか。子育ての視点とプロの大工としての目線から、低コストで賃借物件をリノベーションする魅力について、お話を伺いました。
形態:賃借
初期費用:0円
改修費用:約200万円
できることは自分たちで。できないことはプロに任せました。
賀茂川河川敷まで徒歩1分という場所にあった築100年の古民家を購入し、2021年にリノベーションした小久保寧さんと熊谷弥香さん夫婦のお宅。自分たちでできる部分はDIYするという「ハーフセルフビルド」という手法でつくられた家は、そこかしこに家づくりのアイデアとヒントが詰まっています。
形態:売買
初期費用:約380万円
改修費用:約500万円
リノベのカギは、誰に何を任せるかの「見極め」にありました
京都市左京区の「哲学の道」にほど近い場所にあった狭小住宅の空き家を購入し、2021年にリノベーションした小川草平さん(仮名)のお宅。教訓にしたい実践的エピソードにあふれた小川さんの空き家活用術とは?実際にリノベーションをして住まうなかで発見した、小川さんなりの「私的・空き家リノベの5原則」から、じっくり紐解きます。
形態:売買
物件価格:約1000万円
改修費用:2000万円弱
リノベのウラ技徹底解説
家族構成や好みのテイストに合わせた
注目のリノベ事例
自分らしくチルするための
価値を選んで住まう人に目を向けて
「価値はあなたが決める」。Kyoto Dig Home Projectの理念を体現する人たちから、中古住宅活用の「選択肢」を広げる暮らしのディグり方を教えてもらいます。
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